たまには自分に正直になってあげよう。

化物語(上) (講談社BOX)

化物語(上) (講談社BOX)

化物語(下) (講談社BOX)

化物語(下) (講談社BOX)

高い金を出して銀色の箱を買った意味はあった。
おもしろい。
ページの大半がキャラの掛け合いで占められているにもかかわらず、飽きない。
始終ニヤニヤしながら読んでしまった。
ここまでぽんぽんと惜しみなく言葉が出てくるというのは、
やっぱりすごいなぁ。
西尾維新のこういう部分も好きだったということを忘れていた。
かつて西尾維新が好きだった人、ラノベに抵抗がない人、ツンデレが好きな人
には普通にオススメできるなぁ。