2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「さくらの唄」を読了。 決して銀色の箱ではない。文庫版である。 上巻との内容の落差に驚愕。 もはや別の話ではないか。 ラストの展開には自分でもわけがわからず 切なくて気持ち悪くて泣きそうになった。 ここまで漫画に心を揺さぶられたのはひさしぶり。 …
SFセミナーでの話にあったミステリーの短編を切り詰めると只のクイズだという言葉を思い出した。 誰が言っていたのかは忘れたけど。 でもこれは短編ではない。 一応連作短編という形に近いけど。 どの謎もおもしろかった。 首の話のアイデアがいいねぇ。 最…
化物語(上) (講談社BOX)作者: 西尾維新,VOFAN出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 37人 クリック: 625回この商品を含むブログ (733件) を見る化物語(下) (講談社BOX)作者: 西尾維新,VOFAN出版社/メーカー: 講談…
グランド・セフト・オート・サンアンドレアス【CEROレーティング「Z」】出版社/メーカー: カプコン発売日: 2007/01/25メディア: Video Game クリック: 43回この商品を含むブログ (56件) を見る久しぶりに ひき逃げをして人間が潰れる音を聴いたり、 歩きざま…
試験の結果が怖くて考えたくありません。 ゼミを決めなくては……
てか、もう2年は終わりなのか? 2007年という実感もないまま。
・元野球選手 ・バスケット選手 ・声優 ・内閣にいた ・最後の決闘の一人 ・ららぁ ・太田光と話していた ・歌を歌う ・コードギアス ・テレビ出演 ・アムロ・レイ ごめん、これしか覚えていない。
「天使が開けた密室」 富士ミスだから何が起きてもおかしくないと思っていたが、 普通のミステリだった。 タイトルに込められた意味は、なるほど納得。
デス・コレクターズ (文春文庫)作者: ジャックカーリイ,Jack Kerley,三角和代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12/06メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (39件) を見る「百番目の男」続編。 バカミスではないけれど、 前作よ…
「法月綸太郎の冒険」を読了。 おもしろいだろうと予想はしていたが、 予想以上におもしろかった。 黒衣の家とカニバリズム小論はオチが好きだ。 空と梵とか原子量とか。 電車の中で読んでて、笑いを堪えるのに苦労した。 駄洒落がお好きなんですね。
「アガデベベ」も結局内容がアレだった。
血まみれの鷲 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: クレイグラッセル,Craig Russell,北野寿美枝出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/11メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見る600ページもあって分厚いけど意外にすらすら読める。 警察…
気付いたら所謂、 徹マンというものをしていました。 去年もレポート提出の前々日に徹マンをして、 次の日も徹夜でレポートということが あったような、なかったような。 では、これから戦闘開始です。 あとレポートは2本。 試験は1つ。
購入。 ・神様のメモ帳 “ニート探偵”。 この言葉にひかれて買ってしまった。 ・刀語 ケーキから生まれたお金の一部から西尾維新基金が設立されました。 これから一年よろしくお願いします。
桜庭一樹のサイン会に行ってきました。 サイン会に行くのは初めてなので緊張しました。 会場にて腰が悪いほうの理工の人に会う。
新潮の「1000の小説とバックベアード」を読了。 そのあとに「群像」の合評もよんだけど、 なるほどなって思った。 いわれてみれば物足りなさもあった。
語学の小テストを受けられなかった。
「ピカルディの薔薇」を読了。 表題作は「凶鳥の黒影」に掲載されていたもので、 思わずにやけてしまうような「虚無への供物」へのオマージュが散りばめられている。 ごちそうさま。
赤朽葉家の伝説作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/12/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 148回この商品を含むブログ (506件) を見る傑作。 桜庭一樹よ、良くぞ、書き切った。 「砂糖菓子の弾丸は打ち抜けない」、「少女に向かない…
「ケルベロス第五の首」を読了。 ボクには語れません。
アララテのアプルビイ (KAWADE MYSTERY)作者: マイクル・イネス,今本渉出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/12/09メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見るどこか調子はずれな孤島もの。
携帯をMOVAからFOMAに変えました。 あとは過去の過ちであるメアドを変更するだけだ。 ついに戯言を卒業するときがきたのか。
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/12/25メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 90回この商品を含むブログ (304件) を見るシリーズを重ねるごとにおもしろくなっていく。 学園ミ…
「蘆屋家の崩壊」を読了。 短編集。 一編一編が一息で読んでしまえるような短さ。 そのなかに凝縮された極上の旨み。 すばらしさに打ち震えました。
大晦日に風邪を引いてしまい、体調不良が続いています。 ここ数年は年を越しても晴れやかな気分というものが味わえません。 だるい。