神狩り (ハヤカワ文庫 JA (88))

神狩り (ハヤカワ文庫 JA (88))

筒井の「エディプスの恋人」のように神様って自分勝手だなぁという話。
もっと言語についての薀蓄話を期待していたけど、あっさりしていた。
神が中心であって、言語は神の存在を示すための手段にすぎないのか。
あなたの人生の物語」みたいなファーストコンタクトものを想像していたけど、
本当に戦うのか。
結局狩ってないじゃん。
続編はどんな話なのかな?