アイの物語

アイの物語

機械に支配された数百年後の未来、
アンドロイドは物語を語りだす。
7つの短編をアンドロイドが人間にきかせつつ、
間に挟まれたインターミッションで世界の本当の姿が見えてくる。
なぜ人類は滅びに向かっているのか?


こういう甘ったるいヒューマニズムはなぁ……
最初の5話は読んでてしっくりこなかった。
イデアは好きだけど。
それでも6話の「詩音が来た日」と7話の「アイの物語」がおもしろかったし、
6つの短編が7話で意味を持っていくのがよかった。