舞台が中世でも違和感なく読めるなぁ。
一冊に収まるドタバタ劇は久しぶり。
3巻構成だったり、連作短編だったりして、
最近の成田良悟はまとまりのない話が多かったから。
成田作品はよく世界を憎むひねくれたガキんちょ(しかも読者視点で驚かされる側)を出すけど、
今回のそのガキがヒューイというのが驚きというか困惑というか新鮮というか……