去年のまとめとして
2007年の私家版ベスト
国内
「絡新婦の理」 京極夏彦
「綺譚集」 津原泰水
「Self-Reference ENGINE」 円城塔
「首無の如き祟るもの」 三津田信三
「遠まわりする雛」 米澤穂信
「赤朽葉家の伝説」 桜庭一樹
「虐殺器官」 伊藤計劃
「秋の花」 北村薫
「黄昏のベルリン」 連城三紀彦
「女王国の城」 有栖川有栖
海外
「タイタンの妖女」 カート・ヴォネガット・ジュニア
「ケルベロス第五の首」 ジーン・ウルフ*1
「あなたの人生の物語」 テッド・チャン
「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン*2
「火星夜想曲」 イアン・マクドナルド
「輝く断片」 シオドア・スタージョン*3
「虎よ、虎よ!」 アルフレッド・ベスター
「双生児」 クリストファー・プリースト
「ソラリス」 スタニスワフ・レム
「TOKYO YEAR ZERO」 デイヴィッド ピース
ラノベ
「化物語」 西尾維新
「フルメタル・パニック! つどうメイク・マイ・デイ」 賀東招二
「Dクラッカーズ(7-2) 王国-a boy&a girl」 あざの耕平
「ロクメンダイス、」 中村九郎
「“文学少女”と慟哭の巡礼者」 野村美月
「骨牌使いの鏡」 五代ゆう
「The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day」 乙一
「ブライトライツ・ホーリーランド」 古橋秀之
「空ノ鐘の響く惑星で 外伝」 渡瀬草一郎
「トリックスターズC」 久住四季
ミステリ、SF、ラノベの読んだ冊数はほぼ同じ。若干ミステリが多めかな。
去年はノルマを決めて読んでいたので薄めの本を読む傾向があったから、
今年は厚めの本に挑戦する予定。