ユービック フィリップ・K・ディック

ユービック (ハヤカワ文庫 SF 314)

ユービック (ハヤカワ文庫 SF 314)

強烈。
時間退行によって引き起こされる現実崩壊は
章ごとにあるユービックの商品紹介と相まって不安度がどんどん増していく。
これも良いディックだった。
駄作も愛せるようなディック読みになりたいものだ。