Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

トークショーのために再読。
2度目ということもあるけれど、読みやすい。
理解が追いつかずに読んでしまうこと多々(精読したって理解は無理なのだけれど)。
本筋とは関係ない「A to Z Theory」、「Ground256」、「Freud」がおもしろかった。
あとは「Contact」も。やっと第二部のFarsideだと思ったらアレが唐突に登場するからねぇ。
イベントは作中で何度かたとえ話で説明されるけど、一番しっくりきたのは
Daemon」であった一本の寒天棒が押し出されてトコロ天になったということ。