不思議のひと触れ シオドア・スタージョン

表題作の「不思議のひと触れ」を読んでいるとき乙一と近しいものを感じた。
スタージョンの書く孤独に共感したんだろうな。
「輝く断片」が黒なら「不思議のひと触れ」は白といったところか。
表題作、「閉所愛好症」「雷と薔薇」「孤独の円盤」が好きだ。