宇宙創世記ロボットの旅 スタニスワフ・レム

宇宙創世記ロボットの旅 (ハヤカワ文庫 SF 203)

宇宙創世記ロボットの旅 (ハヤカワ文庫 SF 203)

レムってこんなユーモアSFも書くのか。
どの短篇もおもしろかった。
特に「詩人『白楽電』の絶唱」「竜の存在確率論」「トルルの完全犯罪」がよかった。
数学的な話があったけど、円城塔もこのぐらい何をやっているかわかるようにしてほしかったな。