サンディエゴ・ライトフット・スー トム・リーミイ

サンディエゴ・ライトフット・スー (サンリオSF文庫)

サンディエゴ・ライトフット・スー (サンリオSF文庫)

おもしろかった。
SFよりもホラー寄りのファンタジー短篇が多かった。
特に性的な雰囲気がある短篇のレベルが高い。
「ハリウッドの看板の下で」、表題作、「デトワイラー・ボーイ」が好きだ。
現代が舞台の短篇はどれも古めかしさがあっていいね。
当時の都会の裏側を生々しく感じられるということか。
あとエリスンの序文が長すぎる。