海を失った男 シオドア・スタージョン

海を失った男 (河出文庫)

海を失った男 (河出文庫)

実に素晴らしい短編集だった。
スタージョンは物事の意味を読者に与えてくれる。
的確な表現でまとわりついてくるのだ。これが言葉の魔術なのか!
特に良かったのは「ビアンカの手」「成熟」「墓読み」「海を失った男」


そうだった、ボクはスタージョンが好きだったんだ。
あらためて実感したよ。